切迫早産とは?妊娠経過に問題が無くても注意!

こんにちは!ナァです!

妊娠中に気を付けたいことの1つに切迫早産があげられると思います。

筆者も無理をしないようにと気を付けていたつもりだったのですが、妊娠8か月で切迫早産と診断されて2週間の入院を経験しました。

仕事をしながらの妊娠生活だったので週数を重ねていくにつれてキツイな~と感じることはあったものの、妊娠が判明してから経過は順調で体調にも問題がなかったので切迫早産は自分には無縁だと思って過ごしていました。

産休に入ると気持ち的にもとても楽になり、あと少しの妊娠生活を満喫しようとゆっくり過ごすよう心がけていました。

9か月に入ったころ突然出血があり、あわてて病院へ。

切迫早産と診断されてそのまま入院になりました…;

そんな経験もあり次の子はまた切迫早産にならないように備えようといろいろ調べて2人目は何事もなく出産を迎えることができました。

今回はそんな切迫早産について原因や対策を紹介したいと思います!参考になれば幸いです。

切迫早産とは?

切迫早産とは早産となる危険性が高い状態です。

そのため切迫早産と診断されたら早産にならないよう安静を指示され、場合によっては入院となります。

切迫早産の兆候は?

・出血

37週以降ならおしるしの可能性が高いのですが、37週以前での出血は早産の可能性があるので病院に連絡しましょう。

・おりものの変化

妊娠中はおりものがでやすく、乳白色や透明な色なら正常ですが黄色や緑がかった色のおりものは感染症にかかっている場合があります。

子宮内感染を引き起こすと早産につながることもあるのでおりものの様子がいつもと違ったら病院で診てもらうようにしましょう。

・下腹部の張りや痛み

通常お腹の張りを感じたら横になったり、安静にしていれば治まります。休んでいてもお腹の張りがなかなか収まらなかったり、痛みを感じるときには病院で受診しましょう

・前期破水

前期破水とは陣痛が始まる前に破水が起こることです。妊娠後期に入ると尿漏れなども起こすことがあるため見分けがつきにくいですがいつもと違うような感じがしたら受診するようにしましょう。

以上の兆候があるそうです。

実は筆者は出血が起こる前にお腹の張りも感じていました。

初めての妊娠でお腹の張りというものがいまいちわからず、常にお腹が固いな~としか思っていませんでした^^;

きゅ~と締め付けられる感覚は感じていたのですがお腹が張るっていうのはもっと痛いのかと思っていたので平気で動き回っていました…

なので自分は平気だと思っても少しでも張りを感じたら安静にした方が良いかと思います!

切迫早産の予防方法

喫煙の習慣がある人はやめる

妊娠中にダイエットをせずにしっかり栄養を取る

ストレスや過労をためない

妊娠高血圧症に気を付ける

細菌感染に気を付ける

以上の対策があげられています。

筆者の場合は妊娠経過になにも問題がなかったので仕事や家事が多少きつくても大丈夫と思って無理していたことが原因かと思います。

多少辛くても動けてしまうと職場に言いにくかったり、大丈夫と思ったりしますよね…

でも1人目の時の入院生活で大変だったことを思うと2人目の時は少しでも辛いと感じたら安静にさせてもらい、旦那さんにも協力してもらおうと開き直ってました^^

自分の職場は子育て中の方や妊娠中の方にも理解のある方ばかりでその点では良かったな~と思っております。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

筆者のように妊婦検診で経過に問題なしと言われていても切迫早産になりうることもあります。

妊娠中はどうか無理をせず、ゆったりとマタニティライフを楽しむ気持ちで過ごしてくださいね*

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