こんにちは!ナァです!
妊娠中、産院や母親学級で母乳育児のメリットを説明されて母乳で育てたい!という思いが強くありました。
産まれてくれば自然と母乳を飲んでくれるものと思っていましたが、現実はそう上手くいかないものです;
わが子は予定日より1か月近く早く生まれてきたため、産後数日はずっと新生児室にいました。
やっと母子同室になったころには哺乳瓶に慣れてしまったのかおっぱいを咥えてくれることすらしてくれず、なんだか拒否されたような気分になって悲しくなったものです。
それでも最初はずっと泣いて拒否されていましたが、根気よく粘って生後2か月過ぎくらいには日中は母乳だけで足りるようになるまでになりました!
そこで今回は母乳育児にするためにやってきたことを紹介したいと思います!母乳育児を考えている妊娠中の方に少しでも参考になれば幸いです。
母乳育児のためにやったこと
・乳頭保護器を使用する
わが子はおっぱいを飲むのが下手だったのか哺乳瓶でも無理やり口に入れてやっと飲んでくれたので授乳するときは乳頭保護器をつけて口に入れるようにしていました。
初めての子だと乳首が固く赤ちゃんにとって飲みやすい形になっていないので乳頭保護器を使用することによってだんだんと赤ちゃんにとって飲みやすい乳首になっていったと感じました。
・飲まなくてもとりあえずおっぱいを咥えさせる
そもそも最初はおっぱいを咥えることすら嫌がっていたので、まずはおっぱいに慣れさせるようにミルクをあげる前にとりあえずおっぱいを咥えさせてました。
ママが比較的疲れてなくて、心に余裕があるときや赤ちゃんの機嫌がいい時に根気強く練習すると良いです。
疲れているときや眠い時はとりあえず咥えさせてみてダメならすぐミルクにしてました。
最初は泣いて顔を背けてしまいおっぱいを咥えてくれることすらしなかったのですが、じっくりと練習をしているうちにある日だんだんと授乳の成功率が増えてくるようになりました!
・おっぱいを咥えたら吸う練習をさせる
母乳は飲まなくなるとでなくなってしまうのでおっぱいを咥えさせるのに成功したら少しでもいいので(飲めているのかわからなくても)吸わせる練習をさせてあげましょう。
授乳のたびにおっぱいを咥えさせて飲むところまでやっていると疲れてしまうので1日1回でもできればいいやと気持ちを楽にやることがポイントです!
・哺乳瓶のちくびは母乳育児用のものを選ぶ
哺乳瓶のちくびは吸う力が弱くても簡単に出てくるようになっているため、しっかりと吸わないと出てこない母乳を嫌がるようになります。
そこでミルクを飲ませるときは母乳を飲む感覚に近いミルクが出にくいタイプのちくびを使用していました。
哺乳瓶でミルクを飲むときも母乳を飲む感覚と近いので母乳を飲む練習をすることができます。
まとめ
・乳頭保護器を使用する
・飲まなくてもとりあえずおっぱいを咥えさせる
・おっぱいを咥えたら吸う練習をさせる
・哺乳瓶のちくびは母乳育児用のものを選ぶ
筆者は以上のことを退院してから繰り返し根気よく実行して、生後3か月頃には母乳だけで足りるようになりました。
それでもやはり赤ちゃんにも個性だったり好き嫌いがあるみたいで生まれてすぐからすんなりと母乳を飲んでくれる子もいれば、どうしても飲まない子もいます。
母乳育児にメリットがたくさんあることはわかっていても母乳の出が少ない方もいます。ミルクでも栄養はあるし子供はしっかり育ちます。
第一優先は赤ちゃんの体重をしっかり増やしてあげることです。母乳が足りないならミルクをあげたって全然ありです。
ここでは母乳育児にするために筆者が実践してみてたことを紹介しましたが無理せず、赤ちゃんの様子を見ながら実践してみてくださいね。
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